サイくんの肥満細胞腫①
- Day:2019.02.14 07:00
- Cat:CIPHER illness
あっという間に2月になってしまった。。。
この1ヶ月間、それなりに色々ありまして。
タイトル通りですが、1月の中旬頃、
いつもの様にワシワシとサイくんの大好きなところを掻いてあげていると
指先にポチッと何かが当たる感覚が。
ん?と思い、毛を掻き分けてみると白ニキビのような小さなできものがありました。
本当に小さくて、手の平で撫でているくらいでは全然気がつかないレベルの大きさ。
一瞬あまりにも小さいのでスルーしようかとも思ったんですが
動物と暮らし始めて8年、それなりに色んな知識がついてきており、なんとなく嫌な予感が。
もしかしたら肥満細胞腫かもしれない・・・・。
肥満細胞腫は犬、猫どちらにも発症する、いわばガンのようなもの。
詳しくは→猫の肥満細胞腫
猫に発症する場合は皮膚型と内臓型に分けられ、皮膚型は良性の場合が殆どですが、
内蔵型の場合、悪性度が高く決して楽観できるものではありません。
腫瘤が見つかってからネットで肥満細胞腫の画像検索をしまくり、
やっぱりサイくんの腫瘤と形態や発生場所が合致することから
私の中では90%肥満細胞腫だと確信していました。
すぐに病院の予約を取り、見てもらうことに。
毛を掻き分け、腫瘤を見せると、「あー・・・。」という先生の声。
すぐに「おそらく肥満細胞腫だと思いますが、針を刺して細胞を見てみないと
はっきりしたことは言えません、どうしますか?」と。
もちろん「お願いします!!」と即答。
2ミリ程の小さなポッチ
針を刺して細胞を見ると、やはり肥満細胞腫とのこと。
もっと詳しく(本当に皮膚型なのか、悪性度の度合いなど)調べるなら
手術で腫瘤を取って病理検査に回さないと分からないと言われました。
本ニャンはいたって元気
先生からは、色々な治療計画をお話しして頂きました。
手術となれば麻酔もかけるし費用もそれなりにかかる。
もし多発性(体のあちこちに出来る)だった場合、
出来た所を一回の手術で取れるよう、様子を見る方もいらっしゃる。
でも今なら2ミリ程度の早期発見だから全身麻酔をかけずに鎮静剤と局部麻酔だけで
くり抜くことが出来る。などなど。
私の中ではしばらく様子を見るという選択肢は無かったけれど
一度旦那さんとも話し合って決めようと、一旦考えますと帰りました。
その夜、旦那さんに相談。
ほぼ即答で「すぐに取ってもらおう」ということになりました。
長くなりますので 続きは次回へ。
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